女子ソフトボールワールドカップ・グループステージ開幕を前にランダがチェコとのシリーズ戦で勝ち越し勝利
今年後半に開催されるWBSC女子ソフトボールワールドカップグループステージを前にオランダがチェコとの親善シリーズを行い、オランダが3勝1敗で制した。
シリーズ最終戦では、オランダ代表が開催国チェコを3-2で下し、シリーズ勝ち越しを決めた。
4試合シリーズは火曜日から木曜日にかけてプラハで行われ、水曜日にはダブルヘッダーも実施された。
火曜日の初戦は、点の取り合いとなる激しい展開となった。オランダは劣勢を跳ね返し、チェコに10-9で逆転勝ちした。
7回表、1点を追うオランダは、スカ・ファン・ガープが押し出し四球を選んで同点に追いつくと、続くブリット・フォンク も四球を選び、勝ち越し点を挙げた。開催国チェコではミカエラ・ペツコヴァ が本塁打を放ち、オランダでは2イニングを投げたリサ・ホップが勝利投手となった。
水曜日は、両チームがダブルヘッダーを1勝1敗で分け合った。
第1試合では、カテリナ・キンダーマノヴァ がオランダ打線を封じ込める一方、チェコ打線が11安打8得点と爆発し、5回コールドで8-0の勝利を収めた。キンダーマノヴァ は5イニングを投げて4安打、5奪三振の好投を見せた。
第2試合では、ホップが7イニングを投げ切り、3安打1四球、9奪三振の快投。ヨーロッパ王者のオランダを2-0の勝利に導いた。フォンクは初回にホップを返す三塁打を放ち、さらに6回には暴投の間に生還した。
第4戦は、シリーズで最も接戦となった。オランダは2回表、ダミーシャ・チャールズ 、スカ・ファン・ガープ 、ブリット・フォンク の適時打で4安打をつなぎ、3点を先制。そのまま3-2で勝利し、シリーズ勝ち越しを決めた。敗戦投手となったチェコのベロニカ・ペツコヴァは、オランダに3点を許したものの、7回裏には本塁打を放った。ホップはシリーズ3勝目を挙げた。
両チームは今年後半に行われるWBSC女子ソフトボールワールドカップ・グループステージに出場する。
チェコは6月16日から20日にかけて開催されるグループ・プラハに出場し、カナダ(世界ランク4位)、チャイニーズ・タイペイ(5位)、イタリア(6位)、オーストラリア(11位)、キューバ(14位)と対戦する。一方、オランダは9月12日から16日に開催されるグループ・オクラホマシティに出場し、アメリカ(世界2位)、メキシコ(7位)、中国(8位)、ニュージーランド(23位)、南アフリカ(36位)と対戦する。
写真:チェコソフトボール協会
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