WBSCベースボール5ワールドカップ2026 プエルトリコで開催決定
2026年12月9日から13日にかけてプエルトリコのサンフアンで「WBSC ベースボール5 ワールドカップ2026」が開催される。カリブ海のプエルトリコが世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の中でも急成長を続けるアーバン型競技「ベースボール5」の拠点として急速に存在感を高めていることが改めて示された。
また、プエルトリコにとっては1989年にIBAFインターナショナルカップ開催以来のWBSC主催ワールドカップでありり、同国のスポーツファンにとっても非常に心躍る出来事となっている。
WBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は、プエルトリコ野球連盟(FBPR)の取り組みとビジョンを称賛した。
フラッカーリ会長は、「第3回ベースボール5ワールドカップをプエルトリコで開催できることを大変嬉しく思います。ベースボール5はこれまでも大きな成功を収めていますが、特にとって今年は重要な年でありダカール・ユースオリンピックでオリンピックデビュー初登場を果たします。プエルトリコでもベースボール5の発展は止められない勢いで進んでおり、プエルトリコ野球連盟の取り組みは、この地域や世界中の他の連盟にとっても大きな刺激となるでしょう」とコメントした。
男女混合の5対5で行われるこのワールドカップは15歳以上の選手が出場可能。2024年のWBSC執行委員会で参加チーム数が従来の12チームから16チームに拡大することに決まり、今回初めて16チームで開催される。
すでに6か国の代表チームが出場権を獲得しており、キューバは2連覇中のチャンピオンとして参加する。
今回の発表は、地域におけるベースボール5にとって大きな節目となる。
「プエルトリコにとって、またこの地域におけるベースボール5の発展にとって歴史的な成果です」と、プエルトリコ野球連盟のホセ・キレス会長はローザンヌのWBSC本部を訪問後に述べた。
同大会はもともとイタリアで予定されていたが、変更してプエルトリコでの開催となった。同島は2023年8月に初のベースボール5発展振興プログラムを開始し、短期間で顕著な進展を遂げている。WBSC大陸講師パブロ・レオーネの指導の下、全国規模の積極的な取り組みにより867名の教師が認定され、ベースボール5は島内の学校に広がった。
この勢いを受けて、FBPRは2024年6月にスクールチャンピオンシップを導入し、11〜14歳と15〜18歳の2つの年齢カテゴリーを設けることで、草の根レベルの発展の道筋をさらに強化した。世界ランキング30位のプエルトリコは、2025年9月にメキシコで開催された第2回WBSCユースベースボール5ワールドカップで国際舞台にデビューし、11位で大会を終えた。
WBSCベースボール5ワールドカップ2026 出場チーム決定までの流れ
開催国のプエルトリコ(世界30位)は自動的に出場権を得て、6番目の出場チームとなった。
2025年11月に行われたベースボール5ヨーロッパ選手権でフランス(世界3位)、スペイン(13位)、トルコ(10位)の本選出場が決定。
同じく2025年11月に開催されたベースボール5アフリカ選手権にて、チュニジア(5位)と南アフリカ(14位)が出場権を獲得。
- アメリカ大陸:4チーム
- アジア:3チーム
- オセアニア:1チーム
- 前回ワールドカップ開催国(出場権を得ていない場合):1チーム
- WBSCワイルドカード:1チーム
残りの10チームは、各大陸の割り当て枠に従って出場権を決定する。
キューバ(世界ランク1位)は、ベースボール5ワールドカップ2連覇を更新中。彼らは2024年に香港で行われたワールドカップ決勝で日本を破り、タイトルを獲得した。
カテゴリー: Baseball5 , Baseball5 World Cup , 南北アメリカ
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