ベースボール5が2022年ダカールユースオリンピック追加種目に決定
【2020年1月8日スイス・ローザンヌ】世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、2022年ダカールユースオリンピックへのベースボール5追加提案を国際オリンピック委員会(IOC)が承認したことを受け、これを心より喜んだ。
このベースボール5のユースオリンピック種目決定はスイス・ローザンヌで行われたIOC理事会で承認された。
ベースボール5はスピーディで若者をターゲットにしたアーバン型競技で、2017年にWBSCが開発した野球ソフトボールの5人制ストリート版。用具も必要なく、どんな場所でも気軽に行える競技だ。
ベースボール5の追加によりダカール2022ユースオリンピックへの出場者数が増えることになる。ダカール2022の理念は「セネガル人の若い人たちを取りこむ」で、ベースボール5はまさにこの理念に相応しい競技と言える。
ダカール2020ユースオリンピックへのベースボール5競技追加は、アフリカでの野球ソフトボール発展の絶好機にも繋がる。2019年WBSCは、アフリカでベースボール5を通してさらに多くの人々へ野球・ソフトボール競技を広めるなどの発展振興プロジェクトを開始した。
ダカール2022ユースオリンピックへのベースボール5追加について、WBSCのリッカルド・フラッカーリ会長は「2017年にベースボール5が生まれて以来、ダカール2022への競技参加を目標としていきました。その目的が達成できて大変嬉しく思います」と語った。
「この新しいアーバン競技はこの数年で驚くほど成長しました。気軽にできるという利点からわれわれは競技のグローバル化が広がり、福祉サービスなどの低い国や地域の若い人たちにも野球ソフトボールの技術や理念を伝えることができるようになりました」と加えた。
「今年の東京2020でのオリンピック復帰と並んで今日の発表は、われわれの連盟に加盟する各国連盟にとってもグローバルに成長できる新たなチャンスとなるでしょう。」
ユースオリンピックではこれまで野球ソフトボール競技が実施されたことがなく、ベースボール5が初めてとなる。また、オリンピックのチームスポーツとしては初の男女混合チームによる競技の実施となった。
大会フォーマット、予選からの流れ、開催地プランなどは、今後IOCとダカール2020組織委員会との協働の上決定され、年内に発表される予定だ。
関連記事
最近の投稿
- IOCがユースオリンピックの新形式を発表 WBSCはダカール2026でのベースボール5初大会に改めて期待を強調 13/06/2024
- WBSC会長リカルド・フラッカーリ ユースオリンピック・ダカール2026の成功にBaseball5が「重要な役割」 17/10/2023
- Dakar en Jeux festival(ダカール・アン・ジュー祭り)が2026年のユースオリンピック競技大会とBaseball5オリンピックデビューに向けた準備を祝う 05/09/2023
- IOCが2026年ユースオリンピックの日程を発表 07/12/2022
- 【アフリカ】2026年のユースオリンピックの開催に先立ち、セネガルで競技発展振興のための「5万人ベースボール5メンバー」キャンペーンを開始 02/12/2021