オクラホマシティが次の3回のWBSC U-15女子ソフトボール・ワールドカップの開催地に決定
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は本日、WBSC U-15 女子ソフトボールワールドカップの次の3大会(2027年、2029年、3031年)をUSAソフトボール(全米アマチュアソフトボール協会) が主管することを発表した。
この3大会すべての開催地は、LA28 オリンピックのソフトボール競技会場として選ばれている施設でもあるオクラホマシティのでデボンパークで行われるため、世界中の若い選手たちがオリンピックの舞台と同じ環境で競技できるという、特別な機会が提供されることになる。
WBSCのリカルド・フラカーリ会長は「最も若いカテゴリーのワールドカップであるU-15女子ソフトボール・ワールドカップの今後3大会の開催権をオクラホマシティに授与できることを非常に誇りに思います。これにより世界最高水準の会場と経験豊かな組織委員会が確保されたことになります。WBSCとUSAソフトボールは、若い選手により多くの機会を提供し、競技を世界的に発展させるという共通の理念を持っており、この長期的なパートナーシップは、双方にとって理想的な組み合わせです。」とコメントした。
USAソフトボールのクレイグ・クレスCEOは、「2027年、2029年、2031年のWBSC U-15女子ソフトボールワールドカップの開催地として、デボンパークおよびオクラホマシティが選ばれたことを非常に光栄に思います。“世界のソフトボールの都”に世界最高レベルの若いアスリートたちを迎えられることを心より大切なこととして受け止めております。この機会は私たちの施設の充実度、地域コミュニティの力、そして競技を世界規模で発展させるという私たちの姿勢を示すものです。オクラホマシティを訪れるすべてのチーム、家族、ファンにとって忘れられない体験を創り出せることを楽しみにしています。」とコメントした。
また、オクラホマシティが3大会連続で開催権を得たことにより、この大会とオリンピックとの結びつきはさらに強まることになる。
初開催となった2023年大会は駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場で実施されたが、これは1964年東京オリンピックが遺したレガシーでもあった。
2027年大会は、LA28オリンピックにおけるソフトボール競技開催を前にしたオクラホマシティでの重要なテスト大会となる。さらに2029年と2031年の大会は、デボンパークにおけるポスト五輪レガシー計画の一部として位置づけられ、この会場がソフトボールの国際的な拠点としての役割を一層強めることになる。
WBSC U-15 女子ソフトボールワールドカップは、WBSCのソフトボール事業において最も新しく、かつ最も若い年齢層を対象とした大会であり、未来のスター選手たちが国際舞台でのキャリアをスタートさせる場となっている。記念すべき第1回大会は2023年10月に日本の東京で開催され、続く第2回大会は2025年にイタリアのカロンノ・ペルトゥゼッラおよびレニャーノで開催された。そして今後、第3回・第4回・第5回大会はアメリカのオクラホマシティで開催される。
第1回大会ではアメリカが決勝でプエルトリコを3-0で破り、初代王者に輝いた。2025年の第2回大会では、日本が同じくプエルトリコを決勝で4-0と退け優勝した。
デボンパークは、2015年と2025年のWBSC U-18女子ソフトボールワールドカップ、2024年のWBSC 男子ソフトボールワールドカップ グループC、さらにNCAA 女子カレッジワールドシリーズ、インターナショナルカップ、ボーダーバトル(Border Battle)、そしてあらゆる年齢カテゴリーにおけるUSA ソフトボールが主催する全国選手権大会など、これまでに世界最大級のソフトボール大会を含む多くの大会を開催してきた実績を持つ。
5段階にわたる改修を経て、この複合施設は現在4つのフィールドを備えており、その中には、象徴的なデボンパークのOGEエナジーフィールドも含まれる。ここは最近2,750万ドルを投じた改修が行われ、上部デッキの増設により収容人数が4,000席拡張されて13,000人規模となったほか、3階建てのプレスボックス、新しいチケット窓口、施設入口の改良なども実施された。
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