マイナーリーグ(MiLB)、WBSC国際野球ソフトボール大会の延長戦方式を適用
16/03/2018 1 記事を読む目安時間

マイナーリーグ(MiLB)、WBSC国際野球ソフトボール大会の延長戦方式を適用

マイナーリーグベースボール(MiLB)は世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の国際ベースボールソフトボール大会にならい、新しいルールを導入することを発表した。

【アメリカ、セントピータースブルグ(フロリダ)】― マイナーリーグベースボール(MiLB)が延長戦の長さを減らす目的で、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)の国際ベースボールソフトボール大会にならい、新しいルールを導入することを発表した。 2017年に4,180万人のファンを獲得したMiLBは、すべてのレベルのマイナーリーグで延長戦を走者2塁からはじめる方式を取り入れる。WBSC世界野球ソフトボール連盟規定の国際野球タイブレーカー方式では延長戦は走者1、2塁から始まる。

 

「延長戦が長引くと投手、守備、また野球組織全体に及ぼす影響は大きく、取り組まなければならない課題だった。」とMiLBのパット・オコナ―会長は述べている。

 

この延長方式はもともとソフトボールのタイブレーカー方式から生まれたもの。国際野球連盟が2008年カナダ、エドモントンのU-18野球ワールドカップ大会で初めてテスト導入した延長戦のルールだ。

 

カナダ野球連盟(Baseball Canada)専務理事であり、WBSCベースボールワールドカップ大会会長のジム・ババ氏は「WBSCは、2008年北京オリンピックでタイブレーク方式を適用後、そのほかWBSCの公式国際大会でも提携するプロリーグの選手が出場すること、ロースターの登録選手数に限りがあることなどから、延長戦の時間短縮が必要であると実感した」と述べた。

 

また「この試合方法で、通常1-2追加イニング中に勝負が決定されるので、特に投手陣の体力の消耗を減らすことができ、この点でも効率的な競技進行方式になるだろう。」とWBSC野球大会運営委員会のメンバーでもあるババ氏は加えた。

 

「WBSCがこのルールを適用したのと同じ理由からMiLBも今回この新しい延長競技方式を2018年から適用することを決定したと思う。野球の試合のルールが進化しており、MLBもこのタイブレーカー方式を採用をしたいと考えているのは嬉しいことだ。」と述べた。

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