ベネズエラが男子ソフトボールワールドカップ優勝
13/07/2025 1 記事を読む目安時間

ベネズエラが男子ソフトボールワールドカップ優勝

ベネズエラがニュージーランドを3対0で破り、同国史上初のWBSC男子ソフトボールワールドカップの優勝に輝いた。

世界ランキング4位のベネズエラは、日曜日にカナダのプリンスアルバートで開催されたWBSC男子ソフトボールワールドカップファイナル2025で、3対0で初のWBSC男子ソフトボールワールドカップ優勝を勝ち取った。

決勝では、大会MVPのマイカー・ピメンテル投手を含むベネズエラの投手3人が継投でニュージーランドを完封した。ピメンテル投手は足首の負傷で一時退場したが、復帰して5.2イニングを投げ、1被安打、9奪三振、2四球の好投を見せた。

「神に感謝しています。なぜなら、代表チームに自分の力が必要とされるたびに、神が助けてくださり、自分がチームをより良い状態にして去ることができたからです」とデリオ・ロペスヘッドコーチは決勝終了後に語った。「今夜はゆっくり眠れます。地球上で最高のチームを率いるという栄誉を得ることができました。それは私のためではなく、家族と、このような勝利を必要としているベネズエラの人々全員のためです。」

「これは私の人生で、家族の次に手にした素晴らしい出来事です。もちろん、人生で起こった最高の出来事です」と、捕手のラファエル・フローレスは目に涙を浮かべながら語った。「ソフトボールを教えてくれた父に心から感謝します。そして、私達はこの栄誉をベネズエラに捧げます。祖国への感謝の気持ち以上に大きな言葉が見つかりません。」

「対戦する8チームが強敵ですから、初日から全力を尽くさなければならないと分かっていました。この結果は私たちにとって、そしてこのワールドカップ優勝を本当に必要としている私たちの国にとって、本当に喜ばしいことです」とピメンテルは語った。「わたしたちは困難な状況にありますが、ベネズエラは世界の舞台で誇りを持てていると思います。多くの人にとって、これは本当に大きな喜びです。チームとしても、個人としても、そして決して順調とは言えない状況にある国にとっても、これは信じられないほどの出来事です。」

「対戦する8チームが強敵ですから、初日から全力を尽くさなければならないと分かっていました。この結果は私たちにとって、そしてこのワールドカップ優勝を本当に必要としている私たちの国にとって、本当に喜ばしいことです」とピメンテルは語った。「わたしたちは困難な状況にありますが、ベネズエラは世界の舞台で誇りを持てていると思います。多くの人にとって、これは本当に大きな喜びです。チームとしても、個人としても、そして決して順調とは言えない状況にある国にとっても、これは信じられないほどの出来事です。」

一方ニュージーランドにとって、これは11回目のワールドカップ決勝への進出となった。これまで6回(1984年、1996年、2000年、2004年、2013年、2017年)優勝し、5回(1988年、1992年、2009年、2015年、2025年)準優勝を果たしている。1976年大会では、プレーオフが決着しなかったため、カナダとアメリカと優勝を分け合った。

ベネズエラは3回裏、ペドロ・フローレスが高めの球をセンターフェンス越えに運び、、1対0でリードを奪った。

一方、ピメンテルは素晴らしい投球を見せ、4イニングで7奪三振、許した安打はわずか1本だった。

5回表、マイク・ピメンテルが足首を捻挫して退場。ルイス・コロンボが代わって登板し、1奪三振、2四球。その後、エウドマー・トーヨーが登板し、ジェローム・レイマキを三振に打ち取ってピンチを切り抜けた。

5回表、マイク・ピメンテルが足首を捻挫して退場。ルイス・コロンボが代わって登板し、1奪三振、2四球。その後、エウドマー・トーヨーが登板し、ジェローム・レイマキを三振に打ち取ってピンチを切り抜けた。

大会期間中はわずか3分の1イニングしか投げていなかったトーヨーは、決勝戦ではベネズエラのリードを守り、1イニングを無失点に抑えるなど、主要な役割を果たした。「私は一人の選手だけを信じてはいません。野球はチームスポーツです」とロペスヘッドコーチは語った。「選手たちには常に『チャンスを待て』と言い続けてきました。中には初めてトップ選手と対戦するジュニアもいます。トーヨーには浮き沈みがありましたが、私たちは彼を信頼していました。投球を見れば、彼がこのレベルに対応できる準備ができていることが分かります。そして、彼は絶好のタイミングでピメンテルに代わって登板し、ニュージーランド戦での勝利を決定づけました。」

ピメンテルは6回表、2アウト、走者2、3塁の場面で再び登板し、タネ・ムムをファウルエリアのフライアウトに誘い、無傷で切り抜けた。

「彼らのクオリティを常に尊敬してきたニュージーランドチームを相手に、我々の投手陣は素晴らしい仕事をしてリードを守りました」と、大会最年長選手で42歳3ヶ月のフローレスは語った。「彼らの打撃スタイルにはいつも感銘を受けてきました。我々とニュージーランドはバッティング文化が異なるので、難しい部分もありますが、常に彼らから学ぼうと努めてきました。」

クライバー・ロドリゲスは6回裏にセンターへのホームランで2点を追加し、ベネズエラに3対0のリードをもたらした

「私達は再び偉大なチームの一員となり、我が国のソフトボールは今やアルゼンチン、カナダ、ニュージーランド、アメリカと肩を並べるレベルに達しました。この事実は、私達にとって大きな満足感をあたえてくれました。」とロペスは締めくくった。

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