WBSCプレミア12 2024優勝を支えたチャイニーズタイペイのピッチング
数字がすべてではないが統計の観点からラグザス presents WBSC Premier12 2024の結果を振り返ってみよう。世界ランキング2位のチャイニーズタイペイがプレミア12の第3回大会で勝利したのは、明らかに投手力の向上が数字に表れている。
王者チャイニーズ・タイペイの防御率は2.51で日本(3.30)、ベネズエラ(3.74)、アメリカ(3.91)との差は歴然。チャイニーズタイペイの投手陣は、日本(34)、ベネズエラ(39)よりも四球が少ない(20)。アメリカの投手陣は同数(20四球)だが、奪三振数は上回った(86対77)。
奪三振数は日本が113で最も多く、ベネズエラが92で続くが、両チームとも四死球に悩まされた。ベネズエラが与えた39四球のうち、10与四球はアメリカとの銅メダル決定戦で記録した。
チャイニーズタイペイの投手陣は、傑出したブルペン陣が頼みの綱だった。Yi Changは5試合に登板し無失点、3勝0敗の成績を残した。Kuan-Yu ChenとEn Sih Huangも、それぞれ6試合と4試合に登板して無失点。
チャイニーズタイペイは、スーパーラウンドで第4位の打率(.265)を誇るが、これはプレミア12の首位打者である Chieh-Hsien Chenの貢献も大きかった。 Chieh-Hsien Chenは大会MVPに輝いた 。
日本の打率は.298、ベネズエラは.283、アメリカは.281。
世界4位のベネズエラは、カルロス・エドゥアルド・ペレスが3本、エルナン・ペレスが2本と、最多のホームラン(13本)をマークした。
最も傑出したパワーヒッターが揃ったのは世界5位のアメリカ(12本塁打)で、 マット・ショー(2本塁打、14打点、RBI)とライアン・ウォード(5本塁打、11RBI)。
チャイニーズタイペイは決勝での2本を含む10本塁打、日本は7本にとどまったが、そのうち5本はスーパーラウンドで記録した。
世界No.1の日本は最も高い守備評価を得たが、ベネズエラよりエラーが1つ多かった(2対3)。アメリカは失策7、チャイニーズタイペイは失策5。
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