北村葉琉が1安打に抑えて無失点 スモールボールでつなぎ日本がWBSC U-15女子ソフトボールワールドカップ優勝
05/07/2025 1 記事を読む目安時間

北村葉琉が1安打に抑えて無失点 スモールボールでつなぎ日本がWBSC U-15女子ソフトボールワールドカップ優勝

日本の先発北村は7回までパーフェクトゲームを続けた。日本は2回、スモールボールで3点を奪い先制した。アメリカは3位決定戦でメキシコを破った。

世界ランキング2位の日本は、土曜日にイタリアのカロノ・ペルトゥセッラで開催されたWBSC U-15女子ソフトボールワールドカップ2025で、同3位のプエルトリコを4対0で破り優勝した。

先発投手の北村葉琉は7回まで18打者を退け、パーフェクトゲームを続けた。その後、四球と単打を許したものの、12奪三振で試合を締めくくった。

「6イニングまでは完璧にうまくいきました。7回は興奮して少し投げ過ぎてしまい、不安になってしまった様に思います。」と北村は通訳を通して語った。「気持ちがたかぶっていましたが、次の投球には集中でき、最後のアウトを取ることができました。」

「ここまで来るのに一生懸命頑張ってきました」と彼女は付け加えた。「これでチームメイトと優勝を祝えます。これは私たち全員にとってほんの始まりに過ぎないと信じています。U-18レベルでも連覇を目指し、将来的にはもっと上を目指していきたいと思っています。」

山本優ヘッドコーチは、彼女のプレースタイルについて「うちの選手たちは小柄ですが、それでも勝てる力があることを証明してくれました。いわゆる『スモールボール』のプレースタイルこそが、より効果的だと私は信じています。」と語った。

「日本の先発投手に適応できませんでした。」とプエルトリコのカルロス・レオンヘッドコーチは語った。「彼女は外角の投球を非常にうまく使いこなしていましたが、私達はそれに適応することができませんでした今夜はまさにそれが起きたように思います。」

彼はさらに、「アメリカに対する歴史的な勝利を祝い、銀メダルを持って帰国することが出来ることを神に感謝しています。」

日本は2023年の第1回WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップでは地元開催ながら3位に終わったが、今回の優勝は昨年獲得したシニア女子のタイトルに続く快挙となった。これで日本代表チームにかけているのは今年後半にアメリカ・オクラホマ州で開催されるWBSC U-18女子ソフトボールワールドカップの優勝トロフィーだけとなる。これにより、日本は女子ソフトボールワールドカップ(シニア、U-18、U-15)で10個目の金メダル、通算28個目のメダルを獲得した。

プエルトリコにとって、この銀メダルは、決勝でアメリカに3-0で敗れた2023年と同じ結果の繰り返しとなったが、男子および女子ソフトボールワールドカップでのメダル獲得数を2個に増やした。

同日早朝、世界ランキング1位で元優勝国のアメリカが銅メダル決定戦でランキング9位のメキシコを破った。

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プエルトリコの先発イザベラ・オルティスは、1回裏2アウトで鈴木一瑚に四球を与え、試合の最初の走者に進塁を許した。

2回裏、オルティスは先頭の港良来に四球を与え、日本はショートボールで先制する。増田莉緒のバントと東山珠那の犠牲フライで走者二塁、三塁のチャンスを作ると、山本優依のバントで、港が勝ち越し点をあげ、さらにこのプレーで増田は三塁し、反則投球で生還。山本も三塁に進塁し、ゴロで生還して3点を入れた。

3回裏、マカイラ・メグナットがオルティスに代わり登板。日本は2本のヒットとエラーで満塁としたが、メグナットは三振で切り抜けた。

日本は4回裏に1点を追加した。望月美桜華がツーアウトから二塁打を放ち、齋藤ゆずのタイムリーで得点した。

6回裏、プエルトリコはマヤ・メレンデスに投手交代。

北村葉琉は6.1イニングを無失点に抑えた。

北村は7回表までパーフェクトゲームを続けたが、その後、代打カミラ・サンティアゴに四球を与え、ヤズミン・ジョンソンがシングルヒットを放ち、サンティアゴは二塁に進んだ。

北村は5球でスキラ・ロドリゲスを三振に打ち取り、試合を終了させ、日本の勝利を決めた。

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