WBSC U-15女子ソフトボール・ワールドカップ 日本が圧巻の投球で優勝
WBSC U-15女子ソフトボールワールドカップ2025では打線は好調だったが、土曜日にイタリア・カロンノ・ペルトゥセッラで行われた決勝戦でプエルトリコを破り日本が同大会初優勝を果たしたのは投手陣の実力によるところが大きかった。
2年前に日本で開催された第1回大会では合計326得点だったが、イタリア大会では合計424得点、577安打(2023年は499安打)、12本塁打(2023年は9本)を記録した。
世界ランク1位のアメリカは打率.387、5本塁打、16二塁打、通算120塁打の最強打者チームであったものの二連覇は果たせずに終わった。
優勝した日本の打率は.314、2本塁打、二塁打はわずか5本。銀メダルのプエルトリコは打率.336、2本塁打、11二塁打。
しかし、日本が9試合でわずか1失点、防御率0.12という驚異的な成績を残したのはまさに投手陣の実力によるものだった。アメリカは6失点、防御率0.91でこれに続き、プエルトリコは13失点、防御率1.76と大きく離された(2023年のそれぞれの成績は、日本0.26、アメリカ0.40、プエルトリコ1.34)。
日本に対する対戦打者の打率はわずか.133。アメリカも優れた成績を残したが、日本の.147には及ばなかった。プエルトリコも優秀な投手陣を擁し、対戦打者の打率は.169。4位となったメキシコと比較するとその差はさらに際立ち、メキシコの相手打者の打率は.268、投手の防御率は3.65だった。
表彰台に上った上位3チームを比較すると、最多三奪三振はプエルトリコ(73)、次いで日本(60)、アメリカはわずか49だった。
アメリカは今大会最高の守備を見せ、エラーはわずか6つ。プエルトリコは8個、日本は10個。メキシコも10個。
メダルラウンドに進出しなかったチームの中では、カナダ(7エラー)、チェコ(8エラー)、チャイニーズ・タイペイ(9エラー)も、WBSC U-15女子ソフトボール王者の日本より健闘した。
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