WBSC男子ソフトボールワールドカップファイナル2025 グループAはニュージーランドが無敗をキープ、グループBは大混戦
WBSC男子ソフトボールワールドカップファイナル2025のオープニングラウンドも残すところあと1日。グループAでは、ニュージーランドがアルゼンチンに勝利し、今大会唯一の無敗チームとなった。
水曜日に行われたグループBの最初の2試合では、オーストラリアがドミニカ共和国に6回コールドで9対2と勝利し貴重な1勝を挙げた。一方、日本は火曜日のドミニカ共和国戦での敗戦から立ち直りアメリカとの接戦を5対4で制した。この結果、グループBの4チームすべてが1勝1敗に並んで木曜日のオープニングラウンド最終日を迎えることになる。
木曜日は11:30(現地時間)からドミニカ共和国がアメリカと、17:30からはオーストラリアと日本が対戦する。各試合の勝者がスーパーラウンドへの進出が決まる。
グループAでは、カナダがベネズエラを11-9で破り、1勝1敗の同率2位で木曜日を迎える。この日の最終試合では、ニュージーランドが21歳のリアム・ポッツの好投でアルゼンチンを 4-1で下し、2勝0敗のパーフェクト記録を持つ唯一のチームとなった。
ベネズエラとニュージーランドは木曜日の14:30に、アルゼンチンは20:30に、オープニングラウンド最終戦でカナダと対戦する。
ドミニカ共和国 vs オーストラリア
カナダ、プリンス・アルバートのプライミニスターズ・パークで行われたドミニカ共和国との対戦でオーストラリアはビハインド劣勢から逆転勝利を収めた。ジャック・ベスグローブは6イニングで11奪三振でオーストラリアを9-2の勝利に導いた。
2回表、ドミニカ共和国はフアン・アリアスのソロ・ホームランで先制したが、その後ベスグローブがドミニカ打線を抑えカナダに逆転のチャンスを与えた。
4回裏2アウトで、オーストラリアのライリー・ジェームスが2ランを放ち逆転に成功。さらに6回裏には、スコット・パターソンの3ラン・ホームランを含む6点を追加しコールド勝利を決めた。
アメリカ vs 日本
6回裏、佐藤光希の勝ち越し2点タイムリーで日本はアメリカに5対4で勝利。日本はグループBでの巻き返しに望みをつないだ。
日本は初回、指名打者の森田裕介がアメリカのマルコ・ディアスからホームランを放ち先制した。
5回にはアメリカが反撃。ブレイン・ミルハイムの2ランを含む3点を挙げ、3対2と逆転。
その後、両チームは1本ずつソロホームランを打ち合い、5回裏に大川竜志が同点弾、6回表にはジョナサン・リンチが再びアメリカにリードをもたらした。
2アウトから佐藤の右中間への2ランが決勝打となった。
日本は池田空生が5.1回を投げて4安打4失点7奪三振の好投。救援の小野寺翔太は1.1回を無失点に抑えた。
敗戦投手のディアスは6回を投げて9安打5失点。
カナダ vs ベネズエラ
ブラッド・エゼキエルの2本のホームランでカナダがベネズエラに11-9で逆転勝利を果たした。
カナダは9-5の劣勢から最後の2イニングで6点を加えて勝利し、大観衆の地元ファンを沸かせた。
ベネズエラ打線は、ホセ・ドランテス、ラファエル・フローレス、ペドロ・フローレスの本塁打で2回に4点を奪い、序盤から猛攻を見せた。
カナダはこの試合で4人の投手を起用し、タイ・セバスチャンがリリーフで2回を無失点に抑え、逆転に貢献した。
ベネズエラは5人の投手を登板させた。先発のルイス・コロンボは後にリリーフとして復帰したが、敗戦投手となった。
ニュージーランド vs アルゼンチン
リアム・ポッツがアルゼンチン相手に珠玉の投球を見せ、ニュージーランドは4-1の勝利に輝いて今大会無敗をキープした。この21歳の左腕は、3四球、11奪三振、4安打1失点で完投。
ニュージーランドのタネ・ムムは3打数3安打2打点の活躍。セス・ギブソン、コール・エバンス、リース・エバンスがそれぞれ1打点を挙げ勝利に貢献した。
ハリル・ルナはアルゼンチンの4安打のうち2安打を放ち、2回にチーム唯一のタイムリーを放った。敗戦投手はアルゼンチンの先発パロ・ミグリアバッカ。
主要記事
- 大会1日目 ニュージーランドとベネズエラがグループAで白星発進、グループBはドミニカ共和国とアメリカが勝利
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カテゴリー: Men's Softball , ソフトボール , 男子ソフトボールワールドカップ