WBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップファイナル アメリカがグループAで首位、日本は白星発進 チェコとプエルトリコは1勝1敗で並ぶ
27/09/2025 1 記事を読む目安時間

WBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップファイナル アメリカがグループAで首位、日本は白星発進 チェコとプエルトリコは1勝1敗で並ぶ

グループAでは、前大会優勝のアメリカがダブルヘッダー(2試合)を連勝し、無敗を維持し、グループBでは、日本がチェコに対し 9-2 の勝利で大会をトップでスタートさせた。

WBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップファイナルが土曜日にオクラホマシティのデボンパークで開幕し、グループAとBであわせて8試合が行われた。

グループAでは、前大会王者のアメリカがダブルヘッダー(2試合)を連勝し、無敗を維持。開催国アメリカはまず中国を 6-0 で完封した後、チャイニーズタイペイを 9-0 で破り単独首位に立ち早々とスーパーラウンド進出に王手をかけた。この日、アメリカの試合に先立ち、チャイニーズタイペイは 2-0 の劣勢からカナダに 9-2 で逆転勝利を収めていた。

グループBでは、日本が初戦でチェコに対し 9-2 で勝利して白星発進しトップに立った。チェコは夜の試合でプエルトリコを 4-0 で破り挽回。プエルトリコはそれより前の試合で、9回にも及ぶスリリングな接戦の末メキシコに 8-7 で辛勝していた。

翌日の日曜日のデボンパークでは6試合が予定されており、これでオープニングラウンドが終了しスーパーラウンドに進出する4チームが決まる。

グループAでは、カナダと中国が午前11時の試合で対戦し、今大会初勝利を目指す。その後、午後3時30分に中国がチャイニーズ・タイペイと対戦し、夜8時の試合では、カナダがディフェンディング・チャンピオンのアメリカと顔を合わせる。

グループBでは、日本とメキシコがダブルヘッダー(2試合)を行う。両チームは午前11時に激突し、さらに世界ランキング1位の日本は午後3時30分にプエルトリコと対戦する。グループステージは、スーパーラウンド進出権がかかる可能性のあるチェコとメキシコによる対決で締めくくられる。

日本 9-2 チェコ - スコア

日本は、初回表の4得点をきっかけに、チェコに対し 9-2 で勝利し、大会をスタートさせた。

打撃陣では、島津リノが3打点でチームを牽引し、さらに野口 芽生と加減夢華がそれぞれ2打点ずつを挙げ勝利に貢献した。

日本は試合で4人の投手を起用し、藤原真優美が勝利投手となった。敗戦投手はチェコの先発投手ルーシー・ヴェチェロヴァ。

メキシコ 7-8 プエルトリコ - スコア

オクラホマシティで行われた初戦で、プエルトリコは9回裏、サブリナ・ボイヤーのサヨナラ打により、メキシコに 8-7 でスリリングな勝利を収めた。プエルトリコは、メキシコの4つの守備エラーを活かし、その結果として5つの非自責点を挙げた。これがグループBのこの対戦で決定的な要因となりました。なお、メキシコはヒット数ではプエルトリコを13打数6被安打で上回っていた。

プエルトリコのブルック・シモンズが救援で 2と2/3イニングを投げ、勝利投手。シモンズは被安打1、奪三振1、四球1で、失点は非自責点わずか1点(8回タイブレークランナー)に抑えた。メキシコのリリアナ・アコスタ投手が敗戦投手。

カナダ 2-9 チャイニーズタイペイ - スコア

チャイニーズタイペイは、WBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップファイナルのグループA初戦で、カナダに対し序盤の 2-0 の劣勢から9点を連続で奪い、9-2 で勝利した。

6回裏には、ジェン・ジアジェンの二塁打が導火線となり一挙7点を奪う決定的な猛攻を見せた。打っては、ジュアン・イージェンが3打数3安打、2得点、1打点と完璧な活躍を見せ、捕手のチャン・チェンシュアンも3打点を挙げる活躍で、アジア勢を勝利に導いた。

カナダ側ではエイヴリー・タッカー選手が3打数2安打を記録。カナダが投入した4人の投手のうちライリー・ラッペル投手が敗戦投手となった。

中国 0-6 アメリカ - スコア

ブルックリン・パラトーレの初回満塁ホームランが口火となり、アメリカはWBSC U-18 女子ソフトボールワールドカップファイナルの初戦で中国に 6-0 で勝利した。捕手のジュリアナ・ハッチェンスもソロホームランを加え、アメリカ打線は合計8安打を記録した。

先発投手のキャロライン・スタントンは6イニングを無失点に抑え、被安打6、四球1、奪三振4の投球で勝利投手。救援投手のマデリン・ドティ選手が7回に登板し、2奪三振で打者3人を退け、試合を締めくくった。

中国のジョウ・メンホァンが敗戦投手。

チャイニーズタイペイ 0-9 アメリカ - スコア

アメリカは2アウトからの連続四球でチャンスを作ると、ペイトン・ウェストラが右翼フェンスを越える238フィート(約72.5メートル)のホームランを放ち、アメリカは初回に先制点を挙げた。前大会優勝のアメリカはその後一度もリードを許さず、5回コールドでチャイニーズタイペイに 9-0 の圧勝を収めた。

アスペン・ブールウェアとジュリアナ・ハッチェンスもホームランを放ち、ウェストラと合わせて合計7打点を稼いだほか、エマ・フォードも2点タイムリー二塁打を放ち、打線を勢いづけ。

リリアン・グッドウィンは、4イニングを投球で制し、被安打2、四球2、奪三振8という内容で勝利投手となった。

チャイニーズタイペイは、先発のホー・ティンユーが2/3イニングしか持たず、被安打3、4失点を喫して敗戦投手。

チェコ 4-0 プエルトリコ - スコア

チェコのニコラ・スカルドヴァが圧巻の投球を披露しプエルトリコを 4-0 で破った。これでヨーロッパ王者のチェコはスーパーラウンド進出争いを有利にした。スカルドヴァ(右腕)は、被安打3、奪三振10、与四球わずか1の完封勝利を収めた。

打線では、クリスティナ・エル・ガンナムが2打点でチームを牽引し、バーラ・イェデルスカとカミラ・グロエスロヴァがそれぞれ1打点を加えた。アマリエ・カルチェヴォヴァは3打数2安打、2得点を記録した。

プエルトリコのタリア・ムリアが敗戦投手。


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