NPB 2025年シーズン 3月28日(金)開幕
日本プロ野球(NPB)の2025年シーズンが3月28日(金)に開幕し、セ・パ両リーグの全球団が18:00~18:30(現地時間)にグラウンドに立つ。143試合のレギュラーシーズンは、途中の7月23日京セラドーム、7月24日横浜スタジアムでおこなわれるオールスターゲームをはさんで10月2日まで続く。
ポストシーズンとなるクライマックスシリーズは、各リーグの上位3チームが参加する。各リーグの1位のチームはそのまま6戦4勝戦のファイナルステージに進み、2位と3位のチームは3戦2勝戦で戦って、勝ったほうがファイナルステージに進んで日本シリーズをかけて戦う。
セ・リーグとパ・リーグの両リーグのクライマックスシリーズ勝者による日本シリーズ(7戦4勝制)は、10月25日(土)にスタート。第4戦は10月29日(水)、最終第7戦は11月2日(日)の予定。
日程詳細
千葉ロッテマリーンズは、佐々木朗希をメジャーリーグ(MLB)に移籍させたものの依然パ・リーグの優勝候補だ。福岡で4度の日本シリーズ制覇に貢献したベテラン右腕、石川柊太と契約。マリーンズは、2022年にプレーしたコロンビアのベテラン、テイロン・ゲレーロと、2024年にMLBで8試合に登板した右腕、オースティン・ボスでブルペンを強化した。左腕先発のブライアン・サモンズは、アメリカのトリプルAレベルでは非常に効果的だったが、大リーグでは苦しんだ。
2024年日本シリーズ準優勝の福岡ソフトバンクホークスは、石川、捕手の甲斐拓也(WBSCプレミア12 2019、東京2020オリンピック、ワールド・ベースボール・クラシック2023優勝)、20本塁打のアダム・ウォーカーの3選手を失ったが、2024年シーズンのほとんどをMLBのボストン・レッドソックスのトリプルAで過ごした後、NPBに復帰した右腕の上沢直之と契約した。投手陣のエースはWBSCプレミア12のスター、キューバ人左腕リバン・モイネロ。
西武ライオンズは2024年に過去最多の91敗を喫したが、元MLB右腕のエマニュエル・ラミレス(ドミニカ共和国)とトレイ・ウィンゲンターを獲得しブルペンを強化した。また、オリックス・バファローズからパワーヒッターの一塁手レアンドロ・セデーニョと、トリプルAで二桁本塁打を放ちながらMLBレベルでは苦戦した外野手兼一塁手のタイラー・ネビンと契約した。
日本ハムファイターズは、台湾プロ野球リーグ(CPBL)のスター右腕、古林睿煬(グーリン・ルェヤン)と契約した。彼は昨年、統一セブンイレブンライオンズで21試合に登板し、10勝2敗、防御率1.66、125イニングで150奪三振の成績。すでに強力な投手陣に古林睿煬が加わることで、日ハムに期待できそうだ。
オリックス・バファローズは、2024年に5位という不本意な成績に終わった後、ベテラン右腕の九里亜蓮と契約し、WBSC U-23ワールドカップ経験者のコロンビア人スラッガー、ジョーダン・ディアスとエドワード・オリバレス外野手(ベネズエラ)を加えた。監督には岸田護が就任した。
パ・リーグTVが全試合をストリーミング配信する(アメリカ大陸では有料、EUとイギリスでは視聴不可)。パ・リーグのYouTubeチャンネルでは、毎週1試合が配信される。アメリカとカナダではFTFスポーツがパ・リーグの試合をストリーミング配信する。
読売ジャイアンツはセ・リーグの優勝候補。2024年のレギュラーシーズンを支配したが、日本シリーズには進出できなかった。巨人は、WBSCプレミア12 2015で日本代表となった35歳のベテラン右腕、菅野智之を失った。菅野はMLBのボルティモア・オリオールズと1300万米ドルの契約を結び、ジャイアンツはFAのライデル・マルティネスを獲得した。捕手の甲斐拓也の移籍もフリーエージェント市場からの獲得である。元NPB、MLBオールスターの田中将大(36歳)は、2023年シーズン終了後に肘のクリーニング手術を受けた後、2024年は楽天イーグルスで1試合のみ登板した。
日本シリーズの覇者、横浜DeNAベイスターズが再び頼りにするのは、圧倒的なパワーだ。2024年のWBSCプレミア12で日本の先発一塁手だった牧修吾は、2024年に23本塁打、2023年の打点王・宮崎敏郎は14本塁打、元MLBのスラッガー、タイラー・オースティンは25本塁打を放っている。
新スキッパーの藤川球児を擁する阪神タイガースも優勝候補のようだ。若きスター、森下翔太はWBSC プレミア12 2019ベストナインに選出された。クローザーのハビー・ゲラはパナマ代表としてワールド・ベースボール・クラシック2023に出場した。
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