企画展「侍ジャパンと世界に広がる野球」 日本野球殿堂博物館で開催
東京ドーム内にある日本野球殿堂博物館で、5月15日(金)から8月31日(月)まで特別展「侍ジャパンと世界に広がる野球」を開催され、野球がアメリカから世界各地へ広がり、国際的なスポーツとなっていく過程が紹介される。
この展覧会は5月10日の「世界野球ソフトボールデー」に合わせて開催されることもあり、国際野球における最も有名なブランドの一つ「侍ジャパン」の歴史をたどる絶好のタイミングとなった。「侍ジャパン」という名称は2009年のワールドベースボールクラシックで初めて使用され、2012年には日本代表野球チームの公式名称として定義された。
「子どもから大人まで、野球をよく知る方にも、これから触れる方にも楽しんでいただける内容となっています 」と公式サイトは述べている。
日本は1954年の第1回アジア野球選手権以来、代表チームを編成しており、1972年以降はWBSC野球ワールドカップ(当時はアマチュア・ワールドシリーズ)にも参加し、その間に9個のメダルを獲得してきた。
野球は1872年、東京の開成学校(現在の東京大学)で行われたホレス・ウィルソン教授の授業を通じて日本に紹介され、1915年には全国中等学校野球選手権大会(現在の甲子園)が始まった。
ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグといった伝説的選手を擁するメジャーリーグベースボール(MLB)のオールスターチームが1934年に日本を訪れて試合を行った後、1935年には東京巨人軍が最初のプロ野球チームとして設立。このチームは後に読売ジャイアンツへと発展する。
日本野球リーグは1936年に競技を開始し、1950年には現在の日本プロ野球(NPB)およびセントラル・リーグとパシフィック・リーグの2リーグ制へと発展した。
この特別展では、WBSC女子野球ワールドカップ2024およびWBSC U-18野球ワールドカップ2023の優勝トロフィーも展示品も展示される。