WADAが2026年禁止物質および禁止方法リストを公表
05/12/2025 1 記事を読む目安時間

WADAが2026年禁止物質および禁止方法リストを公表

2026年1月1日から適用される新たなリストはWADAのウェブサイトからダウンロード可能。 WBSCインテグリティユニットは「Play-Ball, Play-Fair」キャンペーンに向けた新たな取り組みを発表した。

世界アンチ・ドーピング機構(WADA)は、2026年版の禁止物質および禁止方法リストを公表した。2026年1月1日より適用されるこのリストはWADAのウェブサイトで英語・フランス語・スペイン語・トルコ語の5言語でダウンロードできる。WBSC公式サイトのアンチ・ドーピング欄にある「DOCUMENTS(文書)」および「REGULATIONS(規程)」にも、WADAページ内の2026年禁止物質および禁止方法リストへのリンクが掲載されている。

2026年禁止物質および禁止方法リストは2025年9月11日に開催されたWADAの理事会において承認された。

一方、WBSCインテグリティユニットは「Play-Ball, Play-Fair」アンチ・ドーピングキャンペーンのための新たな取り組みをWBSC加盟団体に向けて発表した。.

WADAのアンチドーピング教育・学習プラットフォーム(ADEL)は、新たなeラーニング講座「ADEL for Coaches of Recreational Athletes(一般アスリートのコーチ向けADEL)」を公開した。現在、英語フランス語スペイン語でADEL上から受講できる。この講座はレクリエーションレベルの競技に参加する選手に関わるコーチ向けに、必須のアンチ・ドーピング教育を提供するもの。特に、受講者は以下について学ぶことができる。

  • 選手たちと共に「クリーンなスポーツ」の価値観を共有し、示し、定着させ、広めること
  • 日々の指導実践にクリーンスポーツの原則を組み込むこと
  • 選手が脆弱な状況にあるときに気付き、リスク要因を把握し、競技生活における困難な局面を乗り越えるために支援する方法を理解すること

また国際検査機関(ITA)は、クリーンな競技に関する主要な情報を集約したアスリート向けプラットフォーム「Athletes Hub」に関するアップデート情報についても発表した。

また際検査機関(ITAは、アスリートのための情報プラットフォーム「Athletes Hub」に関する更新内容も発表した。Athletes Hubは、クリーンな競技に必要な主要トピックをまとめた、信頼できる情報源だ。

同プラットフォームの主要な更新内容は以下の通り。

・各トピックへ素早くアクセスできる構成

・禁止リスト、検査、居場所情報制度、サプリメント、医薬品、通報、治療使用特例(TUE)などに関する包括的なガイダンスを備えた新しいページ

・クリーンスポーツにおける責務を理解するための新しい資料やクイックガイド

・必要な情報をすぐに探せる、ページごとの分かりやすいFAQ

・ITAの教育活動に関する最新情報を常に提供

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