今井達也、MLBアストロズと総額6300万ドルで契約
12/01/2026 1 記事を読む目安時間

今井達也、MLBアストロズと総額6300万ドルで契約

2025年シーズン、NPBの西武ライオンズでプレーした27歳の今井(右腕)は継投でノーヒットノーラン、さらに1試合17奪三振を記録し、松坂大輔が保持していた球団記録を更新した。

剛速球の右腕の今井達也が、MLB(米大リーグ)のヒューストン・アストロズと最大6300万ドル(約99億円)の3年契約を結んだ。MLBによると、契約は年俸1800万ドルから始まり、投球回数に応じて最大2100万ドルまで増額される可能性があるという。

今井は1998年生まれ。NPBの西武ライオンズ一筋でプロキャリアを歩み、2018年に一軍デビューを果たした。8シーズンで通算159試合に登板し、防御率は3.15。オールスターには3度選出されており、2025年シーズンが自己最高の成績となった。2025年は10勝5敗、163回2/3を投げて防御率2.05を記録。4月18日には福岡ソフトバンクホークス戦で8回まで無安打投球を披露し、9回は平良海馬が抑えて継投によるノーヒットノーランを達成した。さらに6月17日には、横浜DeNAベイスターズ戦で17奪三振を記録し、2度のワールドベースボールクラシックMVPに輝いた松坂大輔が保持していた球団記録を更新した。

今井の速球は最速約159.3キロを計測。主な球種はチェンジアップとスライダーで、これらを組み合わせた投球が持ち味だ。

今井は2023年アジアプロ野球チャンピオンシップで日本代表としてプレーし、2016年のU-18アジア野球選手権では日本の金メダル獲得に貢献した。

記者会見では英語で 「ヒューストンのみなさん、元気ですか? みなさんと優勝を目指す準備はできています。」 とあいさつした。

その後、日本語に切り替え、通訳を通して 「パドレスは僕をこのチームで優勝したい、ワールドチャンピオンになりたい、という気持ちに一番させてくれました。チームだった投球間隔も短いですし、やっぱり日本では時差がないので、そういう対応は1年目は大変だと思いますけど、いろんなことを勉強して慣れて、1日でも早くチームに溶け込んでいきたい」 と意気込みを語った。

今井の背番号は45となる。

カテゴリー: MLB , NPB , アジア , 野球