ベースボール5が3x3バスケットボールと連携 日本の特別支援を必要とする生徒たちに都市型スポーツ体験を提供
桜美林大学(東京都町田市)は、日本の特別支援学校に通う20人の生徒を対象に2つのアーバンスポーツ――ベースボール5と3x3バスケットボール――を紹介する前例のない取り組みを実施した。
2026年日本ベースボール5全国選手権(第III回侍ジャパン・チャレンジカップ)の優勝チームであるジャンク 5 エレメンツは、渋谷を拠点とする3x3バスケットボールチームのAddelm Elements(アドエルム エレメンツ)と連携し、参加した20人の生徒にベースボール5と3x3バスケットボールの両方を体験する機会を提供した。
「スポーツを通じて、生徒たちの社会性やコミュニケーション能力は大きく向上しています。卒業後の就労にもつながる重要な力を育むことができる、本当に貴重な機会です」と関係者は述べた。

WBSC ベースボール5 ワールドカップ2024で日本代表を準優勝に導いた監督である若松健太氏(写真上)は、本イベントを企画したジャンク5 エレメンツのコーチだ。
「小さな体育館で生徒たちが2つのスポーツに取り組む姿を見て、『アーバンスポーツ』というコンセプトのもとで私たちの活動を続けていくことの確かな意義を実感しました。競技特性はまったく異なりますが、アーバンスポーツという共通の軸を通じて、これほど素晴らしい空間を生み出していたことに心から感銘を受けました。」とコメントした。
若松健太氏は、「ベースボール5やベースボール型スポーツの価値を高めるため、これからも革新的な取り組みを追求していきます。ベースボール5は、すべての生徒が身体を動かす楽しさを味わい、コミュニケーションを育むことができる、教育現場全体を活性化させる可能性を秘めたスポーツです。私たちにできることを着実に積み重ねながら、強化・普及・教育のあらゆる面において世界のモデルとなるチーム運営を目指していきます。」と語った。
ジャンク5 エレメンツは、野球を通じて「より包摂的な社会」を実現することを長年掲げてきた。2025年12月には、特別支援学校の生徒で構成するベースボール5チームを結成し、全国選手権予選のユース部門に出場させた。また1年前には、桜美林大学健康福祉学群がジャンク ベースボール5チームと連携し、「東京都立特別支援学校ベースボール5体験・交流会」を初めて開催した。
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