MLBルーキー岡本和真 驚異の活躍
06/05/2026 1 記事を読む目安時間

MLBルーキー岡本和真 驚異の活躍

岡本和真のトロント・ブルージェイズ加入については、国際メディアでは特に大きな話題として報じられてはいなかったが、元読売ジャイアンツの強打者であり、2023年のワールド・ベースボール・クラシック優勝メンバーでもある彼は、MLBでの最初の35試合で見事に10本塁打を記録している。

日本の国際的な野球スターである岡本和真は、MLB(メジャーリーグベースボール)での最初の35試合を終えた時点ですでに本塁打を2桁に乗せた。

29歳の岡本は、NPB(日本プロ野球)の読売ジャイアンツで11シーズン、通算1,074試合に出場した後、今年初めにトロント・ブルージェイズと4年総額6,000万米ドルの契約に合意した。

報道によると、読売ジャイアンツでの2025年の年俸は約400万米ドル相当だったとされており、今回のトロントとの契約は内野手である岡本にとって大幅な好条件となった。ただし、MLBのトップ級スラッガーと比べると依然として同等の水準には達していない。また、昨季は負傷の影響でNPBでの出場が69試合にとどまっていたこともあり、移籍に関する国際メディアの扱いは通常よりも控えめなものとなった。

岡本は20歳のときに初めて国際経験を積み、2016〜2017年シーズンにプエルトリコのプロリーグに派遣されてカロリーナでプレーした。三塁手として27試合、一塁手として5試合に先発出場し、打率.357を記録した。

NPBレベルでは開花が遅いタイプで、ブレイクしたのは2018年シーズンだった。この年は33本塁打、打率.309をマークしている。その後も5シーズン連続で30本塁打以上を記録し、2023年には自己最多の41本塁打を放った。オールスターゲームには6回出場し、2019年にはセントラル・リーグのクライマックスシリーズMVPに選ばれている。

岡本は2023年のワールド・ベースボール・クラシックで、日本の優勝に貢献し、決勝戦で重要なソロホームランを放った。

ブルージェイズでは守備面でも安定した数字を残しており、三塁で33試合、一塁で1試合、指名打者として1試合に先発出場しているほか、一塁手として途中出場で1試合にも出場している。

カバー写真:Getty Images提供/MLBフォト

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