2025年禁止物質リスト発効に先立ち、12月11日にドーピング防止ウェブセミナーを開催
2024年12月11日、世界野球ソフトボール連盟(WBSC)と国際検査機関(ITA)が共同で月例のウェビナー・シリーズを開催する。今月はクリーンスポーツにおけるアスリートとそのサポート要員の関係に焦点を当てている。このウェビナーは、WBSCインテグリティ・ユニット(IU)の教育プラン2021-2024の一環で、キャンペーン「プレイボール、プレイフェア」に沿ったもの。
このウェビナーでは、カヤック世界チャンピオンでITA教育チームのメンバーであるサーラ・アンナ・ミハリク氏と、DSEスポーツの創設者でアスリートサポート責任者のアダム・ファヴェル氏がパネリストを務める。司会は、ITA教育チームのメンバーであるマイリ・アーバイン氏。
マネージャーをアスリート・サポート・パーソン(ASP)は、クリーンなスポーツを推進する上で極めて重要かつ影響力のある役割を担っている。アスリートとの緊密かつ信頼できる関係を築くことにより、彼らがアスリートの重要な情報源となりメンターとなれる。この役割は、アスリートのパフォーマンスにとどまらず、精神的、感情的、倫理的な指導を含み、アンチ・ドーピング規則への理解も含まれる。
このウェビナーはZoomで行われる。登録はこちら(無料)。
ウェビナーは英語で行われ、 アラビア語(العربية)、スペイン語(español)、フランス語(français)、ロシア語(русский)の4か国語の同時通訳で行われる。アンチ・ドーピング活動に関する詳細はantidoping@wbsc.orgまで。
今回のセミナーは、2025年禁止物質・禁止方法リスト(英語、スペイン語、フランス語、ペルシア語、トルコ語の5カ国語で入手可能)と2025年モニタリング・プログラムの実施を数日後に控えた時期に行われる。
2025年禁止物質及び禁止方法リストは、2024年9月12日に開催されたWADA理事会(ExCo)において承認され、2025年1月1日に発効する。
このリストでは、競技会内外を問わず禁止される物質と方法、および特定のスポーツで禁止される物質が指定されている。
2025年におけるすべての主要な変更点は、「2025年 主要な変更点の概要および解説」にまとめられている。
リストに掲載されている禁止物質や禁止方法を使用する正当な医学的理由がある競技者は治療目的使用の免除(TUE)を申請することができる。治療目的使用の免除に関する国際基準(ISTUE)にはその申請に関する手順や、TUEの付与または承認の検討手続き、不服申し立てについて記載されている。
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