ロサンゼルス2028への道 女子ソフトボール・アジア/オセアニア五輪予選、中国・紹興で開催へ
23/04/2026 1 記事を読む目安時間

ロサンゼルス2028への道 女子ソフトボール・アジア/オセアニア五輪予選、中国・紹興で開催へ

6チームが参加するこの大会は、3つある大陸別オリンピック予選のひとつ。勝利チームがロサンゼルス2028オリンピックの出場1枠を獲得する。

世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は、ロサンゼルス2028オリンピックに向けた女子ソフトボール・アジア/オセアニア予選の開催地を中国に決定した。この6チームによる大会は3つある大陸別予選のひとつで、ロサンゼルス2028オリンピックのソフトボール競技への出場枠を1つ付与する。

アジアから4チーム、オセアニアから2チームが出場し五輪出場権を争う。参加チームおよび大会方式は後日発表される予定だ。

この予選は2027年(日程は未定)に、中国・紹興の野球ソフトボール文化センターで開催される。

中国が女子ソフトボールのオリンピック予選を開催するのはこれで2大会連続となる。2019年には上海で東京2020オリンピックの予選が行われ、オーストラリアが無敗で出場権を獲得した。

ロサンゼルス2028のソフトボール競技で最初に出場を決めるのは、4月5日から11日までオーストラリア・レッドクリフで開催されるWBSC女子ソフトボールワールドカップファイナルにおいて、開催国アメリカを除いた最上位チームとなる。

アジア/オセアニア予選に加え、ヨーロッパ/アフリカ予選、アメリカ大陸予選の2つの大陸別大会でも、それぞれロサンゼルス2028の出場枠が1つずつ与えられる。

最終予選大会は遅くとも2028年3月までに開催され、第6の、そして最後の出場チームを決定する。この大会には、各大陸予選で2位および3位となったチームが参加し、優勝チームが最後のオリンピック出場枠を獲得する。 

紹興野球ソフトボール文化センター

面積16万平方メートルの紹興野球ソフトボール文化センターは、杭州2022アジア大会のために建設された施設である。中国最大の野球・ソフトボール複合施設であり、人工芝、LED照明、全グラウンドのビデオボードなど最先端の設備を備えている。この会場は過去にWBSC U-23野球ワールドカップ2024も開催している。

この複合施設には、国際規格のソフトボール場2面と野球場2面に加え、多目的屋内アリーナ、プール、隣接建物の屋上フットボールコート、さらに大規模イベント対応のための敷地内ホテルも含まれている。

建築デザインは紹興の水郷文化と織物の芸術的伝統から着想を得ている。シルクの帯や巻物、伝統的な瓦屋根に着想を得た曲線的な要素が外観に取り入れられており、穿孔アルミパネルを用いることで、江南地方の流れるような風景を表現している。

女子ソフトボール・アジア/オセアニア五輪予選の開催は、この競技施設の長期的なレガシー計画におけるさらなる一歩となる。

北京にある豊台ソフトボールスタジアムは、北京2008オリンピックのソフトボール競技会場となった。

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